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公開日:2020/08/05 最終更新日:2020/08/05 (15:06)
今月の 「くすひろ おススメの1冊!」
いつも『くすりのひろば(くすひろ)』をご利用いただきありがとうございます。
毎月1回、くすひろよりおススメする『本』を1冊ご紹介します。
皆様に興味を持っていただければ幸いです。
【今月ご紹介する本】
■ 感染症プラチナマニュアル 2020
■ 出版社からのコメント
改訂のポイント
・約60ページ増。新規ガイドライン(バンコマイシン,市中肺炎)と
最新の主要論文120本の情報を更新。
・2020年東京オリンピックにあわせて,輸入感染症の項目を新規追加。
また,第4章「成人のワクチン」を新規追加し,予防接種の項目を設けた。
・付録に血液培養の項目を追加。薬剤相互作用の記載をアップデート。
・プラチナトラブルシューティングを表紙裏に追加。
・抗菌薬にはセフトロザン/タゾバクタム,抗ウイルス薬には
ホスカルネット,原虫・寄生虫薬にはパロモマイシンをそれぞれ追加。
・薬剤耐性菌治療(ESBLsやAmpC産生腸内細菌,CRE)の項目を新規追加。
・黄色ブドウ球菌,リステリア,レジオネラ,カンピロバクター,サルモネラ,赤痢,病原性大腸菌,
緑膿菌,糞線虫等の記載を強化。アクチノマイセス,トキソプラズマ・ゴンディを新規追加。
・化膿性滑液包炎,開放骨折の項目を追加。
改めまして……本書が「プラチナ」ファミリーの原点です。
感染症診療に必要かつ不可欠な内容をハンディサイズに収載。
必要な情報のみに絞ってまとめ、臨床における迷いを払拭する。
改訂に際し約60頁増ながらコンパクトさを堅持しつつ、定価据え置き。
新刊『ASM臨床微生物学プラチナレファランス』と『微生物プラチナアトラス』との3書のリンクを実現。
拡大版『感染症プラチナマニュアル 2020 Grande』も同時発売。
若手・ベテラン問わず、医師・ナース・コメディカルのみなさまに。
■著者紹介
岡 秀昭
(埼玉医科大学総合医療センター総合診療内科・感染症科運営責任者(診療部長)/准教授)
▼ 詳しくはこちら
感染症プラチナマニュアル 2020